スーパーシアスマ

スーパーシアスマ

スーパーシアスマは早漏とEDを同時に改善する医薬品です。
プレッシャーやストレスで思うように勃起ができない、できてもすぐ萎えてしまう、緊張してすぐに射精してしまいパートナーを満足させられないなどのお悩みの方におススメです。

こちらのページではスーパーシアスマについて詳しく解説しています。

スーパーシアスマの特徴

スーパーシアスマはインドのレクメズ社が開発した、EDと早漏の改善薬です。シアリスとプリリジーのジェネリック薬です。

先発薬のシアリスの成分であるタダラフィルと、早漏防止効果のある成分ダポキセチンの効果が二つまとめて得られます。ED(勃起不全)にお悩みの方は、その多くが早漏の症状を併発していると言われています。

いくらED治療薬で勃起を促したとしても、早漏の症状がある場合は射精時間がとても短くなるため、パートナーとの性行為で十分な満足が得られなくなります。
スーパーシアスマは、一度服用すると36時間も効果が持続するので、タイミングを気にせずに性行為を行うことができます。

ED治療薬と早漏防止薬はそれぞれの薬を服用するものですが、スーパーシアスマは一度の服用で二つの効果が得られるため非常にお得です。
さらにジェネリック薬なので、先発薬のシアリスやポゼットを使用するより、およそ1/8の価格で購入することができます。

スパーシアスマを開発したレクメズ社はインドを拠点にしているジェネリック薬を中心に製造している製薬会社です。日本語のカタカナが使用されていますが、これは監修にインド在住の日本人がいるためと言われています。パッケージのみならず、製品の一部にも監修で関わっているため、欧米人向けではなく、アジア人の体質や体格に適した用量になっていると言われています。

1錠の成分量80㎎(タダラフィル20㎎、ダポキセチン60㎎)です。1箱4錠入り、錠剤は黄色い丸型です。

スーパーシアスマの効果・効能

スパーシアスマには以下の成分が含まれています。

タダラフィル(先発薬シアリスに含まれる成分)

シルデナフィル(バイアグラ)やバルデナフィル(レビトラ)と同じ種類のPDE-5阻害剤と呼ばれる薬です。PDE-5とは、勃起するために必要な酵素「環状グアノシン一リン酸」を分解する働きのある酵素です。PDE-5が働いていると勃起が出来なくなります。
この酵素PDE-5の働きを阻害することで、勃起を起きやすくします。

タダラフィルのPDE-5阻害作用には、血管拡張や筋弛緩作用も含まれています。陰茎には毛細血管が無数にあるスポンジ状の海綿体があります。海綿体の筋細胞が弛緩し、陰茎の毛細血管に大量の血液が流入することで勃起が維持されます。

タダラフィルは他のPDE-5阻害剤とは違うアプローチで開発された成分です。
シルデナフィルやバルデナフィルが水に溶けやすく、早く体に吸収されることから、効果の現れる時間も早く、代謝される時間も早い特徴があります。

タダラフィルは水に溶けにくい性質があるため、体への吸収に時間がかかり、効果が現れるまで時間もかかり、代謝に時間がかかります。そのためタダラフィルの効果時間は最長で36時間です。

この長時間の効果が続くことから、金曜の夜から服用し日曜まで効果が続くということから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。

ゆっくり効いていき、時間をかけて代謝するため、勃起した時の強さはバイアグラやレビトラに比べとてもマイルドなものとなり、自然な硬さの勃起になります。もちろん性行為ができるしっかりした硬さです。

ダポキセチン(先発薬プリリジーに含まれる成分)

ダポキセチンは神経伝達物質のセロトニンの濃度を高める働きをする成分です。セロトニンは、快感を高める物質ドーパミンと、興奮や緊張を高めるノルアドレナリンの働きを抑える物質です。射精時には、セロトニンの濃度が低くなり、ドーパミンやノルアドレナリンが活発になると言われています。

早漏は主に精神的なストレスが過剰な状態になるとなりやすい症状と言われています。精神的ストレスがかかるとセロトニンの濃度が低下し、ドーパミンやノルアドレナリンを制御できず意図せずに射精してしまいます。

スーパーシアスマの副作用

スーパーシアスマの副作用には以下のものがあります。

  • 血管拡張による血圧の低下
  • 鼻づまり
  • 頭痛
  • 動悸
  • 口の渇き
  • めまい
  • ふらつき
  • 吐き気

まれに起こる重篤な副作用としては以下のようなものがあります。

  • 非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)

一時的な低血圧になると視神経に血液が周らなくなり視力が急激に落ちる症状。

  • 持続勃起症(プリアピズム)

4時間以上勃起が持続する症状。

  • 視覚異常(視界が青みがかる)

薄いサングラスをかけているように、視界にあるものに青みがかかったように見える症状。

めまいやふらつきなどの症状はセロトニンの濃度の高さが関係する副作用です。車の運転や危険を伴う機械の運転がある場合は、十分にご注意ください。

血圧の低下や鼻づまりなどの副作用は、薬が効いている現れであり一時的なものなので、薬が切れれば症状も現れなくなります。
症状が長引くようであれば、医師に相談してください。

スーパーシアスマの注意点

スーパーシアスマの併用禁止

スーパーシアスマの服用が禁止されているのは以下の条件の方です。

  • 成分のタダラフィルとダポキセチンにアレルギーのある方
  • 心血管系疾患のある方
  • 肝機能障害がある方
  • 低血圧・高血圧の方
  • 脳梗塞、脳出血に半年以内にかかった方
  • 心臓弁膜症、狭心症、心筋梗塞の方
  • 洞不全症候群の方
  • 起立性低血圧、失神をしたことがある方
  • うつ病、躁うつ病(双極性障害)、てんかんの方

併用禁止薬には以下の薬があります。

  • 硝酸剤・NO供与剤(ニトログリセリンなど)

併用すると降圧作用が強化され急激な低血圧症になる恐れがあります。

  • アミオダロン塩酸塩(アンカロン・不整脈治療薬)

アミオダロン塩酸塩が持つQTc延長作用が強くなる可能性があります。

  • CYP3A4阻害剤(リトナビル・サキナビルなど)

これらの薬の代謝に時間がかかるようになり血中濃度が上昇し、副作用が強く出る場合があります。

  • セロトニン作動性医薬品(SSRI、SNRI、)

ダポキセチンと併用することで、作用が強く出すぎてしまったり、セロトニン症候群になる恐れがあります。

  • MAO阻害剤(抗うつ剤)

ダポキセチンと併用すると自律神経が不安定になり、心身に不調が現れる恐れがあります。

  • 向精神薬(チオリダジン)

ダポキセチンと併用すると作用(副作用)が強く出すぎてしまう恐れがあります。

スーパーシアスマの併用注意

スーパーシアスマと併用に注意が必要なものには以下のものがあります。

グレープフルーツ(果汁を含むもの)

グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという成分は薬の代謝を遅くする働きがあります。それにより代謝されない薬の成分を必要以上に吸収することになり、副作用が強くで出てしまう可能性が高まります。

降圧剤

スーパーシアスマと降圧剤にはそれぞれ血管拡張作用があるため、急激な血圧の低下を引き起こしてしまいます。低血圧になると、めまいやふらつきの症状が現れます。

タダラフィルはアルコールとの相性は悪くありませんが、ダポキセチンはアルコールと服用することで、アルコールの作用を強めてしまう可能性があります。
吐き気や頭痛、発汗、悪心、酩酊、失神などの症状になる場合があります。

より高い効果を得るには、空腹時に性行為の2時間前に服用してください。食事による影響は無いとされていますが、脂分を含む食事の場合では、成分が腸壁から吸収されにくくなります。

スーパーシアスマまとめ

スーパーシアスマはEDと早漏のどちらの症状もカバーしてくれる働きのある医薬品です。普段から中折れや早漏の症状にお悩みの方におススメです。
日本では未認可の医薬品なので、購入する場合は個人輸入代行を行う、海外医薬品を扱う通販サイトを利用してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加